2025年1月開催:対面実技セミナー
対面実技セミナー
日程:令和7年1月26日(日曜日)
時間:10時~13時(3時間)
定員:16名(最少催行人数10名)
会場:デイサービスセンターenjoy
徳島県吉野川市鴨島町牛島2116-1 (鴨島町と石井町の境:ボーリング場ぽっぷ・ジョイ石井近く)
受講費:5000円
※新卒割引:4000円⇒対象は2024年国家試験合格者
支払い方法:銀行振込、PayPayからお選び頂き、事前に送金頂きます
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※キャンセルポリシーについては下記からご確認いただけます
『キャンセルポリシーについて』
ヒトの動きをセラピストの視点で考える
~自分の身体を知ることで、患者さんの治療に活かす~
講師:横内 俊弘 先生
(医療法人 健康会 石川クリニック 理学療法士)
アシスタント:尾上 雄規 先生
(医療法人高川会 虹の橋病院主任 理学療法士)
■概要
ヒトの動きを知識での理解と、自身の身体で体感することでの理解により、セラピストのスキルアップに繋げていきます。
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■実技内容
1.のる、のせる感覚の確認:ウナの刺激からのる感覚の体験
2.ニュートラルの評価
3.関節構造と機能:イメージの持つ力を股関節ワークで体感する
4.背臥位への適応から寝返り、起き上がりの誘導のポイント、介入
5.距骨下、距腿関節への介入
6.歩行分析のポイント:横ブレの評価と介入
※上記は、
令和6年8月に開催致しましたWebセミナー
『1month school』
◯テーマ:ヒトの動きをセラピストの視点で考える
~自身の身体を知ることから起居動作・歩行の理解に繋げる~
◯講師:横内 俊弘先生
の講義中に紹介した内容です。
その実際を 対面方式で行う実技講習会です。
( Webセミナー を受講していなくても 対面実技セミナーに参加出来ます)
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◇リピート配信;事前受講推奨WEBセミナー
(より、理解を深めたい方には、受講をお勧めします)
『1month school』 令和6年8月開催分
テーマ:ヒトの動きをセラピストの視点で考える
~自身の身体を知ることから起居動作・歩行の理解に繋げる~
講師:横内 俊弘先生
リピート配信受講費:4500円(新卒割引対象者:4000円)
※配信期間は12/29(日)~1/26(日)までの4週間
※対面実技セミナー(1月開催)とリピート配信のセット申込みの場合、
受講費:8000円(※新卒割引対象者:6500円)となります。
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◇『1month school』(令和6年8月開催分)
テーマ:ヒトの動きをセラピストの視点で考える
~自身の身体を知ることから起居動作・歩行の理解に繋げる~
講師:横内 俊弘先生
医療法人 健康会 石川クリニック(理学療法士)
講義内容)
第1回: ヒトの動きをセラピストの視点で考える(総論);120分
第2回: 起居動作等でのポイント ;95分
第3回: 歩行でのポイント ;80分
※すべて、YouTube授業(録画講義視聴) です。
スライド紹介)
第1回
・何故、このようなタイトルに
・どちらを診ていますか?
・たった数十年での社会構造の変化
・ヒトとは?
・ヒト特有の文化
・地球上で直立二足が可能なのは?
・身体の役割分担
・何故、直立二足へ?
・ヒトの身体は、歩くように作られている
・ヒトへの進化
・直立二足における骨格の変化
・ヒトへの進化~体幹の変化
・何故、腰椎の前弯が生じたか?
・ヒトの特異性
・生物の進化
・姿勢の歪み~一次弯曲と二次弯曲~
・脊柱は、胸椎が大半を占めている。
・何故、直立二足へ
・正常発達~神秘的変化~
・発達には意味がある
・お腹の中から直立二足歩行に向けて
・在胎7ヶ月頃
・在胎7ヶ月頃~お腹の中の様子~
・赤ちゃんは、順を追って成⾧していく
・生後12ヶ月 二足直立
・生後12ヶ月 二足直立歩行
・感覚を繋げていく運動連鎖
・動画 二足直立~二足直立歩行
・身体が伸びるとは?
・ニュートラル~アライメントの基本~
・視線を上げれば、重心が高くなる
・抗重力伸展は、頭頂から?
・頭頂の重要性
・エロンゲーションと姿勢
・頭頂を持ち上げる
・動画~エロンゲーション~
・エロンゲーション~頭頂を持ち上げる
・ヒトは、のる構造である
・では、力を抜くことは?
・のる感覚を体験してみましょう
・体性感覚的意識 身体のガイドライン
・体軸筋とは
・抗重力筋とは?
・のせる・のる感覚~どちらがのる?・のせ
・立位姿勢:ウナ刺激介入前
・体軸棒・ボールペンでウナ刺激
・ウナ刺激介入後
・のる感覚、ウナを体験しましょう
・ウナ刺激
・片脚立位での変化
・のるとのせる
・ヒトは、姿勢や運動を どのようにコントロールしているでしょうか?
・姿勢コントロールとは?
・重心の位置を変えるには?
・重力があることで
・姿勢コントロールの2つの戦略
・安定性とオリエンテーション
・Postral Stabilit
・Postural Orientation
・オリエンテーション(定位)
・姿勢安定(Postural stability)
・姿勢安定~杖をつくことで~
・オリエンテーション(定位)
・予測的姿勢制御
・APA~先回りシステム
・aAPAsの促通
・FeedforwardとFeedback
・APAを体感する
・脳卒中患者では
・姿勢コントロールに必要な3つの感覚
・皮質網様体脊髄システムと前庭脊髄システム
・ヒトの神経システム
・振り返りタイムです
・重心の変化について考えてみましょう
・自分の身体を知る
・そもそも感覚とは?
・感覚レベルが低いとどうなる?
・身体が柔らかくなると?
・身体が柔らかくなると~循環が良くなる~
・身体が柔らかくなると~関節機能が良くなると~
・身体のゆとり~固めない姿勢
・身体が柔らかくなると~関節機能が良くなる~
・身体が柔らかくなると~ニュートラル~
・身体のニュートラル
・どちらの姿勢がいいでしょうか?
・ボディイメージの歪み
・ニュートラルの評価
・動画 ニュートラルの強さを確認
・筋肉の構造と機能
・身体が柔らかくなる~ニュートラル化~
・人は無意識に緊張している
・身体の力みをつくりだす理由
・身体の力みがもたらす弊害
・力みの解放・スペース作り~自律神経の観点から~
・副交感神経のスイッチを入れる
・力みを解放するワーク
・構造と機能
・構造と機能~距骨下関節~
・距骨下関節のアプローチ
・距骨下関節治療前
・距骨下関節治療後
・動画 股関節のワーク
・現在、考えていること
・なぜ、運動が必要か?
・身体と環境のミスマッチ
・産業革命
・動く生活から動かなし生活へ
・予防は若いうちに、動けるうちに
・年齢を重ねると・・・
・加齢の特徴
・高齢者の特徴
・高齢者の問題点
・人生100年時代、自分で身体は自分でケアする時代
・症状の蓄積
・ヒトと症状の構造
・治療の基本的な考え方
・対症療法から根治治療へ
第2回
・発達には意味がある
・移動(Locomotion)とは?
・歩行と寝返り動作の共通点
・知覚と行為システム
・平面適応と空間適応
・眠れずに苦しんだことないですか?
・支持面・床面の重要性
・支持基底面 子供と大人の違い
・4〜5ヶ月の寝返り
・支持基底面の役割
・姿勢による特性
・ベッド上での動作は難しい
・支持基底面と支持面
・背臥位では、連鎖が作りにくい
・臥位への適応の難しさ
・平面への適応
・麻痺側支持面からは床反力が立ち上がりにくい
・修正するには麻痺側の床反力を立ち上げる
・支持接点における皮膚の誘導
・胸郭・骨盤の床反力生成
・胸郭と骨盤の支持面の変化
・COPから床反力を立ち上げるモゾモゾ運動
・モゾモゾ運動後の変化
・自分で効果を感じるためのポイント
・寝返りとは
・寝返り
・寝返り動作における4つのパターン
・寝返り〜パターン①〜
・寝返り〜パターン②〜
・寝返り〜パターン③~
・寝返り〜パターン④〜
・赤ちゃんは、順を追って成長していく
・片脚立脚への体重移動は、 遊脚側の伸展から始まる。
・寝返りのための重心移動・床反力コントロール
・殿筋と腹斜筋を賦活させるブリッジ
・ブリッジのポイント
・体験実技〜体幹への刺激〜
・上肢からの寝返りの誘導
・寝返り時の皮膚上での胸郭の動き
・体験実技〜上肢からの姿勢変換〜
・起き上がりとは
・起き上がりの特性
・起き上がりのバリエーション
・起き上がりの誘導〜タイミングによる違い〜
・環境適応講習会で考える支持面とは?
・起き上がり誘導による違い
・起き上がりにおける上肢の使い方
・起き上がりの主役は?
・身体の役割分担
・定型的パターンの固定化
・片麻痺者の選択しやすい代償戦略
・起き上がりの不適応〜典型的な失敗例〜
・片麻痺者は動きの手がかりを得ていない
・健常者の起き上がり
・片麻痺患者の起き上がり(伸展優位)
・寝返り・起き上がり時の感覚情報
・起き上がりの成功、失敗の境界は?
・起き上がりと立ち上がりの共通点
・起き上がりの難しさ
・片麻痺患者の寝返り・起き上がり
・症例提示〜起き上がりへの介入〜
・症例紹介
・寝返り場面
・寝返り誘導
・結果〜寝返り〜
・評価〜起き上がり(臥位から座位)〜
・評価〜起き上がり(臥位から長座位)〜
・起き上がり介入場面(トドの親子)
・起き上がり介入場面(上肢誘導)
・結果〜起き上がり〜
第3回
・動機と行動と身体
・情動行動・驚愕反応
・脳のマッピング
・運動とは?
・運動とは?~セラピスト目線~
・重心とは?
・どちらの立ち上がりが良いでしょうか?
・良い立ち上がりと悪い立ち上がり
・立ち上がりも重心移動
・重心を動かす
・立ち上がり~重心の変化を見てみましょう~
・片麻痺患者の立ち上がりを見てみましょう
・歩行とは
・歩く目的は?
・歩行分析のイメージ
・歩行は見るポイントが多すぎる
・歩行は意識してコントロールできない
・前の歩幅と後ろの歩幅
・若年者と高齢者の歩幅の比較
・良い歩き方における筋肉の働きと関節の動き
・歩行中の姿勢制御
・体幹のコントロール
・ヒトは、乗る構造である
・乗る感覚を体験してみましょう!
・立ち上がりの変化
・姿勢の変化
・歩行周期
・人間はなぜ前に進むことが出来るのか?
・負担なく身体を前へ進める3つの役割
・歩行における時間的過程
・歩行におけるロッカー機能
・歩行の4つの成分
・歩行の主役は?
・立脚期だけを見る
・歩行のポイント
・良い歩行・悪い歩行の違い
・横ブレが起きるのは?
・横ブレを確認しましょう
・倒立振り子理論とは?
・歩行は、倒立振り子
・重心が頂点に上がるために必要な要素とは?
・倒立振り子のポイント
・徒手を用いた歩行評価
・歩行~距骨下関節回外誘導~
・歩行~距骨下関節回内誘導~
・足底板挿入による歩行の変化~側方動揺の軽減~
・足底板修正
・足底板挿入による歩行の変化~上半身と下半身の協調~
・足底板挿入後の歩行
・両側変形性股関節症左THA
・腰痛右半月板切除
・右片麻痺患者
・歩行におきる視覚とは?
・片麻痺者は動きの手がかりを得ていない
・歩行時の視覚変化
・歩行時の視覚情報
・目線を意識しての治療場面
・治療前後の比較
・構造と機能~距骨下関節~
・足関節・膝の評価
・距骨下関節のアプローチ
・膝関節の捻じれの修正
・治療前~立位・歩行~
・治療後~立位・歩行~
・片脚立位での変化
・組織を一つの生命体として捉える
・一歩踏み出す
・人生100年時代、自分の身体は自分でケアする時代
・症状の蓄積
・人と症状の構造
・イネイト・インテリジェンス
・対症療法から根治治療へ
講師紹介
講師:横内 俊弘 先生
(医療法人 健康会 石川クリニック 理学療法士)
略歴)
1992年 高知医療学院理学療法学科卒業、理学療法士免許取得、同年より松山リハビリテーション病院勤務。
その後、三豊総合病院、石川病院で勤務。その後、2013年より同法人の訪問看護ステーションいしかわに勤務
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014年より介護老人保健施設アイリスにて勤務、現在に至る。老人保健施設での入所、通所、訪問リハの生活期リハ全般に携わっている。
資格など)
1997年 ボバースアプローチ基礎講習会終了
1999・2002・2005・2008年 ボバースアプローチ上級講習会終了
1999年 介護支援専門員取得
2013年より四国環境適応講習会講師
2013年キネシオテーピングプラクティショナー取得
アシスタント:尾上 雄規 先生
(医療法人高川会 虹の橋病院主任 理学療法士)
略歴)
2005年 四国リハビリテーション学院理学療法学科卒業、理学療法士免許取得 同年より石川病院で勤務。
2013年より同法人のHITO病院に勤務。
2018年 虹の橋病院にて勤務。
急性期、回復期リハ、通所、訪問リハと入院~生活期リハ全般を経験し、現在は回復期にて後輩セラピストの育成に関わる