7月13日・27日(土)WEBセミナー
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【受講料】2500円(全2回分合計)
※新卒割引(2024年国家試験合格者が対象です)2000円
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☑️支払い方法詳細については、お申し込み後、メールにてご案内させていただきます
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前十字靭帯再建術後のリハビリテーション
~メディカル-アスリートの間を埋めるメニューについて~
講師)
納土 真幸 先生
(よだ整形外科 理学療法士)
■概要
前十字靭帯再建術後のリハビリテーションを経験される中では、様々な競技レベルの症例を担当されるかと思います。
トップアスリートの様に手厚い環境に置かれている場合は多くのサポートが得られますが、セラピストが単独で復帰まで導くというケースが多いのではないでしょうか?
社会人チームや学生部活動など、トレーナーのいない環境の競技者の復帰を担当する場合、その運動メニューの内容が画一的になったり、そもそも別領域の知識やスキルが必要になり悩まれる事が多いかと思います。
本講義では、初めて担当する方や、現在介入に悩んでいる方を対象に、復帰までのトレーニングにおける走行動作や切り返しなど、主要な競技に共通した動きを指導する上での必要な情報や指導方法を整理してお届けします。
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■講義内容
1.リハビリ計画とプロトコル
2.動作トレーニングの難しい点
3.走行動作について
4. 切り返し動作について
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■内容(スライド)
◯第1回
SectionⅠ
前⼗字靭帯の機能解剖
・膝疾患をみるということ
・⼼構えとして
・何より⻑期間の関わり
・膝疾患をみるということ
・接触型と⾮接触型
受傷メカニズム
・受傷シーン(接触)
・受傷シーン(⾮接触)
・受傷における関連因⼦
・SectionⅠまとめ
Section Ⅱ
術前状態の特徴と術前リハビリ
・術前リハビリの有効性について
・待機期間について
・介⼊の原則
⼿術の特徴と術後管理
・整形外科的治療
・術式は主治医の⽅針により様々
・⾻孔内の成着について
・術後の安静度は主治医の⽅針により様々
・術後1⽇⽬ ベッドサイドor病棟内が多い
・術後2⽇⽬〜 状態によってはセンターリハ
・退院時の望ましい状態 2w以内に
・病棟内での⽇常
・競技レベルに伴う指導内容 術後〜退院
・SectionⅡまとめ
Section Ⅲ
プロトコル概要
・プロトコルによる術後リハビリの有効性
・患者と共有しておくべき経過について
・ゴール設定は難しい︖
・再建靭帯のリモデリングを理解する
術後〜3ヶ⽉までの介⼊について
・介⼊の原則
・退院後〜①
・退院後〜②
・退院後〜③
・荷重制限に関する定義
・臨床の中で曖昧なまま進んでしまったいたこと・
・対象・方法
・結果
・荷重歩⾏の変化
・注意事項
・術後4週以降 1M〜2M〜3Mまで
・「動き」を考える⽴場として
・失われる機能は何なのか︖
・競技復帰者のリハビリメインの期間中に担当が悩むこと
・SectionⅢまとめ
◯第2回
SectionⅠ
3ヶ月以降のリハビリプロトコル
・3ヶ月以前との大きな違い
・3ヶ月以前との大きな違い
・臨床的な負荷の設定について
・リハビリメニューの負荷をどう考えるべきか
運動学習理論について
・スポーツにおける運動学習の理解
・長期記憶の定着のために
・3つの段階と指導のポイントについて
・学習効果と時系列
・ブロックorランダム
・メディカルスタッフの行うトレーニングとは?
まとめ
Section Ⅱ
ジョギング、ランニング、スプリント
・競技復帰に関する要因について
・運動復帰の前に考えたいこと
・そもそも論として
・「走る」ことについて
・スプリントの構成要素
・ヒップロック
・ACL再建術後のリハビリに置き換えると・
・フロントサイドメカニクス
・マーカー走
切り返し動作
・方向転換とは
・アジリティの階層構造
・判断の有無で異なる
・方向転換では左右の脚に役割がある
・ACL再建術後のリハビリに置き換えると
まとめ
Section Ⅲ
リハビリ専門職の範囲について
・線引きがしにくい現状
・選手を取り巻く環境を理解する
復帰の基準について
・競技復帰の定義
・何を評価して復帰としていくべきか
・復帰の原則
・ACL再建術後のリハビリ
まとめ
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日程:令和6年7月第2、4土曜日
第1回目:7月13日(土)録画動画配信(80分)
第2回目:7月27日(土)WEBライブ(20:00〜21:20)
※現在、第1回・第2回の録画動画配信中です。
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受講費:2500円(全2回分合計)
※新卒割引(2024年国家試験合格者が対象)2000円
講師紹介
講師:納土 真幸 先生
(よだ整形外科 理学療法士)
◇資格
スポーツ認定理学療法士
◇所属学会
⽇本臨床スポーツ医学会
⽇本スプリント学会
◇部活動帯同歴
安城学園⼥⼦バスケットボール部
愛知産業⼤学三河⾼等学校アーチェリー部
◇賞
整形外科リハビリテーション学会奨励賞 2017年度
◇著書
共著者:明日からできるエビデンス構築 スコーピングレビューが短期間で読める・書ける本 等