【リピート配信】
2023年3月開催分 1month school

『 1 month school 』

動画は、第1回から第3回、各80分(トータル約4時間)の動画となります。 


第1回:YouTube授業(録画講義視聴)
第2回:YouTube授業(録画講義視聴)
第3回:YouTube授業(録画講義視聴) 


【受講料】4500円 ※全3回分合計
※令和6年4月開催(講師;友成)全2回セミナーの受講者、
および2024年国家試験合格者(新卒割引対象)は、4000円です。

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☑️支払い方法詳細については、お申し込み後、メールにてご案内させていただきます

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人工股関節全置換術後の理学療法について学ぶ


講師:友成 健 先生
(徳島大学病院リハビリテーション部 理学療法士 )


概要)
人工股関節全置換術患者に対する理学療法は誰しもが一度は経験するのではないでしょうか? 


このセミナーでは、術後理学療法を行う上で必要な機能解剖の知識や変形性股関節症の病態理解・特性、手術方法を理解して頂き、科学的根拠に基づく治療介入方法を紹介します。 


動画を3回に分けていますので、学習しやすいです。 


また、メールで質問を受け付け(6/16まで)ます。6/17以降にまとめて回答致します。 


どうぞ、「 学び 」に、ご活用下さい。 

 

  

◇講義内容 

1.股関節周囲筋の機能解剖について学ぶ (第1回)

2.変形性股関節症について学ぶ (第1回)

3.手術療法について学ぶ (第2回)

4.評価・運動療法について学ぶ (第3回)



◯第1回(スライド)の内容は、

1.股関節の構造・機能解剖について学ぶ

・股関節とは? 

・関節の特性 

・なぜMobilityを確保できるのか? 

・Joint by Joint Theory 

・股関節のMobility と Stabilityの関係性 

・股関節のStabilityに関与するもの 

・関節構造
 寛⾻⾅のアライメント
 関節唇
 関節唇は本当に機能しているの?
 ⼤腿⾻頭靭帯
 ⼤腿⾻頭靭帯は本当に安定性に関与するの?
・靭帯組織
 関節包靭帯、腸⾻⼤腿靭帯、腸⾻⼤腿靭帯、坐⾻⼤腿靭帯
・筋組織
 筋組織による安定性
①ローカル筋
・短外旋筋
・梨状筋の機能特性(伸⻑)
・梨状筋の機能特性(収縮)
・梨状筋の機能特性(筋断⾯積)
・内閉鎖筋
・内閉鎖筋の機能調査
・腸腰筋
・腸⾻筋・⼤腰筋の機能特性
・⼤腰筋の機能特性
・腸⾻筋の機能特性
・腸⾻周囲筋
・⾅蓋形成不全症例で?
・⼩殿筋
・筋組織による安定性
・⼩殿筋の機能特性
 →⼩殿筋は⽚脚⽴位での筋活動が中殿筋よりも⾼い
・⼩殿筋の形態・質的変化
・ローカル筋の解剖学的特性
・ローカル筋の機能的可能性
・股関節深層筋の特性
②グローバル筋
・中殿筋
・中殿筋の機能変化
・中殿筋の機能特性
・⼤殿筋
・⼤殿筋の機能特性
・股関節外転・外旋筋と股関節負荷

2.変形性股関節症について学ぶ
・変形性股関節症とは
・変形性股関節症の有病率
・変形性股関節症の分類
・変形性股関節症発症の関連因⼦
・変形性股関節症進⾏の関連因⼦
・変形性股関節症進⾏のメカニズム
・理学療法により変えられる進⾏の関連因⼦
・累積負荷に対する治療戦略
・進⾏の関連因⼦間の関係性
・サブタイプが存在
・変形性股関節症患者の特性
・変形性股関節症患者の筋形態的特性
・⼩殿筋有意の筋萎縮・脂肪浸潤
・なぜ⼩殿筋の変性?
・変形性股関節症患者の歩⾏特性
・変形性股関節症患者の跛⾏を改善させるには?
・変形性股関節症患者の組織形態学的特性
・変形性股関節症患者の筋活動の特性
・組織形態学的特性と筋活動
・外転筋が機能すべきタイミング
・理想的な歩⾏


 

◯第2回(スライド)の内容は、 

3.手術療法について学ぶ 

・⼈⼯股関節全置換術の⽬的 

・⼈⼯股関節全置換術の患者数 

・⼈⼯股関節全置換術の年齢層の変化 

・⼈⼯股関節全置換術後転帰の変化・ 

・我々が⽬指すべきこと 

・なぜTHA患者の若年化が進んでいるのか? 

・⼈⼯股関節全置換術の⼿術⽅法 

・後⽅進⼊法 

・側⽅進⼊法 

・前⽅進⼊法・ 

・進⼊路を⽔平⾯の視点から 

・最⼩侵襲⼿術法・ 

・⼿術⽅法 

・後療法 

・世界における術式の使⽤ 

・術式別の術後成績(合併症) 

・術式別の術後成績(短期成績) 

・術式別の術後成績(筋断⾯積) 

・術式別の術後成績(脂肪変性) 

・結局どの術式がいいの? 

・最新機器の導⼊ 

・運動療法の前に注意点 

・なぜ脱⾅するのか? 

・どんな⼈が脱⾅しやすい? 

・脱⾅は少なくなっているのか? 

・具体的になぜ脱⾅率が改善しているのか?・ 

・関節包縫合・温存による効果 

・脱⾅をさせないための股関節運動 

・ステムについて学ぶ 

・セメントステム 

・セメントレスステム 

・⼈⼯関節周囲⾻折とは? 

・歩⾏と階段昇降時のストレス 

・階段昇降の開始時期 

・THA後患者の歩⾏特性 

・⽴脚終期の股関節伸展⾓度の減少が及ぼす影響 

・まとめ 


◯第3回(スライド)の内容は、

4.評価・運動療法について学ぶ 

・そもそもTHA後の理学療法は効果的? 

・THA後患者を診る上で重要な考え⽅ 

・殿筋群の筋断⾯積・脂肪変性 

・外転筋⼒全体の主観的評価 

・⼩殿筋筋⼒の主観的評価 

・外転筋⼒の客観的評価 

・速筋繊維の評価 

・変形性股関節症患者の 運動効果、運動強度、運動速度、
・まとめ 

Q.股関節外転筋⼒がMMT5なのに なぜ、デュシャンヌ跛⾏が改善しないの? 

・症例提⽰ 

・評価 

・運動療法 

・ワンポイントアドバイス 

Q.股関節伸展可動域が15度なのに なぜ、⽴脚後期の短縮が改善しないの? 

中殿筋・⼩殿筋の前部繊維が機能していない 

・評価 

・運動療法 

⽴脚後期に⾻盤過前傾を認めている 

・評価 

・THA後患者の歩⾏特性 

・症例提⽰ 

・腹横筋の単独収縮(ドローイン) 

・主なエラーパターン 

・エコー以外の評価 

・腹横筋の先⾏的収縮(下肢挙上) 

・腹横筋の先⾏的収縮のエラーパターン 

・股関節伸展テスト 

・多裂筋の機能 

・腰椎の安定化(腹横筋機能の向上) 

・腰椎の安定化(体幹+股関節の分離運動) 

Q.反対側の変形性股関節症の進⾏予防には、どのようなアプローチをすればいいの? 

・理学療法により変えられる進⾏の関連因⼦ 

・評価 

・運動療法 

・まとめ 



 具体的で、とてもわかりやすい内容となっています。
ぜひ、ご視聴下さい。
 
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【開催概要】

・配信期間:5/19(日)~6/16(日)【4週間見放題!】

・受講料:講座4500円 ※全3回分合計

※令和6年4月開催(講師;友成)全2回セミナーの受講者および2024年国家試験合格者(新卒割引)は、4000円です。 


☑️支払い方法:LINE PayもしくはPayPayでの送金、銀行振込みとなります
☑️支払い方法詳細については、お申し込み後、メールにてご案内させていただきます


※キャンセルポリシーについては下記からご確認いただけます

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※※【重要】動画視聴について

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・視聴期間は、4週間限定となりますのでご注意下さい

講師紹介

講師:友成 健 先生

徳島大学病院リハビリテーション部 理学療法士


略歴)
・2015年3月 徳島文理大学保健福祉学部理学療法学科卒業
・2015年4月 徳島大学病院リハビリテーション部入職 現在に至る

資格)
・理学療法士免許
・肝炎医療コーディネーター
・運動器認定理学療法士
・スポーツ理学療法認定理学療法士
・E.M.I 認定Pilates machine trainer

修了)
・がんのリハビリテーション研修
・Clinical Reasoning & Management(Lumbo-Pelvic-Hip Course)
・Beyond Pilates(Basic1・2,Intermediate1・2)

賞)
・第32回徳島県理学療法士学会 学会長賞受賞
・第34回徳島県理学療法士学会 学会長賞受賞
・第50回四国理学療法士学会 奨励賞受賞
・第49回日本股関節学会学術集会 優秀演題賞受賞

著書)
・脊椎のスポーツリハビリテーション(加藤欽志 編集,共著,2022,日本医事新報社)
・整形外科医のための脊椎のスポーツ診療のすべて(加藤欽志 編集,共著,2022,日本医事新報社)
・体幹のスポーツ外傷・障害-頚椎・胸郭・胸腰椎・骨盤・股関節(西良浩一 編集,共著,2022,中山書店)

その他)
第31回日本腰痛学会 「私が勧める運動療法」「アスリートと腰痛」シンポジスト 

これまで培ってきた私たちの経験や実績をもとに、数々の素晴らしいお客様にご愛顧いただいております。