胸椎・肋骨の評価と治療

講師：植田 英則先生
（富士リハビリテーション大学校 学科長 理学療法士）

■概要

胸椎・肋骨にアプローチをする機会は皆さんありますか？ 

腰・肩や頸と比較して少ないのではないでしょうか。 

しかし、今挙げた関節は胸椎と隣接していて、実は胸椎肋骨に原因ということがあり、姿勢・動きを改善することでそれらの関節のトラブルが解消することがあります。 

今回は胸椎・肋骨の機能解剖から評価、そして治療手技の紹介です。

胸椎・肋骨って、 学べる機会が少ないと思います。 

Joint by Joint Theoryでは、 モビリティ関節である胸椎 

いっしょに、学びましょう。 

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■講義内容
①胸椎・肋骨の機能解剖 

②隣接関節との関係 

③胸椎・肋骨の評価 

④治療手技の紹介（動画を交えて） 

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◯第１回は、 主に機能解剖と評価について学びます 

スライドを紹介しておきます。 

・椎間関節の機能的な区分 

・胸椎の構造 

・肋骨と構成する関節 

・肋椎関節 

・胸椎の可動性 

・胸椎の屈曲・ 

・胸椎の伸展 

・胸椎の側屈 

・胸椎の回旋 

・胸椎の組み合わせ運動 

・肋骨の構造 

・胸郭の運動 

・肋骨の運動１ 

・肋骨の運動２ 

・肋骨機能障害 吸気障害 

・肋骨機能障害 呼気障害・ 

・胸椎と肋骨の関係 

・典型的な座位での不良姿勢 

・胸椎と隣接関節との関係 

・機能障害の評価手順 

・棘突起と肩甲骨の位置関係 

・棘突起と横突起の位置関係 

・自動運動 胸椎・ 

・他動運動 胸椎 

・自動運動 肋骨 

◯第２回は、治療手技の紹介です。

• 軟部組織テクニック（僧帽筋上部線維、肩甲挙筋、第1肋骨、頸胸移行部）

• 胸椎mobilization

• 肋横突関節mobilization１

• 肋横突関節mobilization２、下位肋骨mobilization

• 頸胸移行部伸展mobilization

• 胸椎mobilization、自主トレーニング

• 第1肋骨mobilization

比較的、使いやすい、７つの手技を教えて頂きました。

７つの手技について、

それぞれ、

まず、動画で紹介（解説付き）。

その後、骨模型を使用して、デモを実施。

比較的簡単に導入できそうな手技を選んで、

教えてくれてます。

 
皆さん、視聴して頂いて、療法士、もしくはお知り合いで、試してみて下さい。

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【開催概要】

・配信期間：４週間（2025年6/2（月）～29（日））

・受講料：2500円（全２回分合計）

※2025年国家試験合格者（新卒割引対象）は2000円 

☑️支払い方法：PayPayでの送金、銀行振込みとなります
☑️支払い方法詳細については、お申し込み後、メールにてご案内させていただきます。

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