髙橋真也先生【リピート配信】
2022年8月開催分 1month school

『 1 month school 』

動画は、第1回から第3回、各80分(トータル約4時間)の動画となります。 


第1回:YouTube授業(録画講義視聴)
第2回:YouTube授業(録画講義視聴)
第3回:YouTube授業(録画講義視聴) 


【受講料】4500円 ※全3回分合計
※2024年国家試験合格者(新卒割引対象)は、4000円です。

☑️支払い方法:LINE PayもしくはPayPayでの送金、銀行振込みとなります
☑️支払い方法詳細については、お申し込み後、メールにてご案内させていただきます

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・他者との共有を絶対に避け、ご自身の学習目的のみご使用下さい
・視聴案内は、受講費の送金確認後にメールでお送り致します。

脊椎疾患に対するリハビリテーション 

~椎間関節性疼痛~


講師:髙橋 真也 先生
(阿南医療センター 理学療法士 )

 
◇概要

腰痛症の中でも、比較的多い椎間関節性疼痛を考えていきます。

椎間関節の構造、組織から捉えて、運動学、触診、整形外科的テスト、アプローチの紹介をします。

『 高橋 真也先生から 』 

腰痛症は症状であり、診断名とは異なります。 

腰痛のアプローチは多種多様な方法があります。 

そこから画一的な方法がないということがわかります。 

故にサブグループ化し、そのアプローチ方法の順序や重要度を考慮します。 

今回は、サブグループの一つ椎間関節性疼痛にフォーカスを絞り、椎間関節の解剖学と運動学で、評価およびアプローチに繋がるポイントを説明します。 

例えば、解剖学では、腰椎の部位の特定や疼痛誘発テストの際に必要となる椎間関節の向きや棘突起の形状について説明し、運動学では腰椎の屈曲する時と伸展する時で、運動軸である瞬間中心が異なり、屈曲は上関節面と下関節面では解放、伸展では集束します。側屈、複合運動についての椎間関節を動きや評価する際の運動検証を説明します。 

臨床上で困るのは、腰痛が著明でどの運動でも痛みが伴ったり、逆にどの運動でも痛みが出現しなかったりして、運動検証が上手く行えない時があります。 

その時のポイントを説明します(第1回)。 

 

次に徒手療法を用いた評価とアプローチを行います。 

触診や疼痛誘発テスト、Mobilizationの動画を使いながら説明します(第2回)。 

 

最後に、症例を用いてのサブグループを行います。 

実際にする分類していき、その注意点を説明します。 

さらに、その評価およびアプローチの紹介をします。 

アプローチは、分節Mobilization(passive)や運動併用Mobilization(Active)を行います(第3回)。 


ーーーーー 

◇講義内容
1.「腰痛のサブグループ」、「解剖学と運動学」
2.「椎間関節性疼痛のアプローチ」
3.「case study」


◯内容は、 

1.「腰痛のサブグループ」、「解剖学と運動学」 

先ずは、復習を兼ねて、少し、「腰痛のサブグループ」の説明 

次に、 

「解剖学と運動学」 

・腰椎の形状 

・腰椎の横断面における椎間関節面の変化 

・各椎間関節の可動性 

・椎間関節の解剖 

・椎間関節性疼痛とは 

・椎間関節性疼痛の基礎 

・椎間関節とその周囲の神経支配 

・カップリングモーションは大事か? 

・腰椎の運動・回転中心 

・ディバーゲンス(解放)と、 コンバーゲンス(集束) 

 

評価(体幹可動性)の実際を紹介 

・屈曲 

・伸展 

・側屈 

・屈曲→側屈(側屈→屈曲) 

・伸展→側屈(側屈→伸展) 

・オーバーテスト 

・ディバーゲンス(解放) 

・コンバーゲンス(集束) 

 

2.「椎間関節性疼痛のアプローチ」 

胸椎、腰椎の位置を確認(触察)後、 

・スプリングテスト 

・フェーダーテスト 

・PPIVM:腰椎他動運動テスト 

・腰椎Traction 

・表層筋マッサージ・ストレッチ 

・腰椎軟部組織+関節の非特異的Mobilization 

・軟部組織+関節の非特異的Mobilization 

・SNAGS 持続的椎間関節自然滑走法 

 座位(ベルトなし) 

 座位(ベルトあり) 

 立位 

 臥位 

・Lumbar 分節モビライゼーション 

等を 

動画といっしょに、解説してくれます。 

高橋先生は、臨床家であり、研究家です。 

普段の、臨床での使用方法を自分の体験を含めて、 

説明してくれるので、わかりやすいし、使いやすい内容です。 

 

3.「case study」 

自分以外の療法士がどのようにリハビリしているか?見てみたいですよね。 

 

1症例の初回のリハビリから3回分、リハビリテーションの実際を動画で紹介します。 

評価からアプローチ(マリガンコンセプトの治療)、結果、そのアセスメントまで。 

高橋先生の解説付きです。 

 

リハビリの流れを紹介しておきます。 

①初回の介入時は、評価と治療。 

評価の流れを解説してくれてます。 

JOAスコアー、JOABPEQ、OLDCARTS、神経学的兆候、画像のチェック、 

評価を実施し、腰痛のサブグループ化を行いました。 

その後、 

DPの確認、 

PA副運動の確認、 

筋緊張の確認 

アプローチ 

軟部組織及び非特異的Mobilization 

Lateral flexion 

SNAGS 

動作確認して終了。 

②2日目 

評価 

筋緊張の確認 

筋膜リリース 

皮膚及び浅筋膜の硬さの確認 

PSISの圧痛 

棘突起、横突起PAの確認 

スプリングテスト 

アプローチ 

SNAGS(立位) 

SNAGS(座位;ベルトあり) 

動作確認して終了。 

③3日目 

評価:オーバーテスト 

分節的モビライゼーション 

オーバーテスト 

SNAGS(座位;ベルトあり) 

評価 

自主練習(ピラティス)の指導 

   動作の確認 

治療の解釈 

 

治療場面とその思考過程まで丸裸、 

こんなの、なかなか見られないと思います。 

 

ぜひとも、ご覧になってほしいです。 

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【開催概要】

・配信期間:7/28(日)~10/6(日)

・受講料:4500円 ※全3回分合計

※2024年国家試験合格者(新卒割引対象)は、4000円 


☑️支払い方法:LINE PayもしくはPayPayでの送金、銀行振込みとなります
☑️支払い方法詳細については、お申し込み後、メールにてご案内させていただきます

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【まとめて申込み割引】

「脊椎疾患に対するリハビリテーション」シリーズ

①腰椎ー筋•筋膜性疼痛(2022年3月開催分:リピート配信)

②椎間関節性疼痛(2022年8月開催分:リピート配信) 

③椎間板性疼痛と神経性疼痛(2022年12月開催分:リピート配信) 


・①~③のいずれか2つを同時にお申込みいただくと、8500円と500円オフで受講可能!

・①~③を3つセットでお申込みいただくと、12000円と1500円オフで受講できます!

 ・再受講(過去に受講したが、再度視聴したい)をご希望の場合は、各2000円オフで受講できます。希望の場合は、申込み時の備考欄に、『再受講』とご記載下さい。


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※キャンセルポリシーについては下記からご確認いただけます

『キャンセルポリシー』


※※【重要】動画視聴について

・他者との共有を絶対に避け、ご自身の学習目的のみご使用下さい
・視聴案内は、受講費の送金確認後にメールでお送り致します
・視聴期間は、4週間限定となりますのでご注意下さい

講師紹介

講師: 髙橋 真也 先生

阿南医療センター 理学療法士


学歴)
藍野医療福祉専門学校・放送大学大学院(修士)

取得)
・ドイツ筋骨格医学日本アカデミー 認定セラピスト
・マリガンコンセプト 認定セラピスト
・国際認定シュロスセラピスト
・骨盤底筋エクササイズインストラクター
・運動器認定理学療法士
・DMAT隊員

修了)
・OGIG歩行分析Advance Classes
・PNF3a
・Fascial manipulation Level2
・日本PNF学会全コース